7月は暑すぎて&忙しすぎて記事を書く気にならなかったので、ひたすら本を買っては読んでを繰り返していました。
ビジネス書とかマンガとかジャンル関係なく読み漁っていたんですけど、今回は小説に限定してご紹介。
サイファー・ピース・ダンサーズ
ダンスを辞めてがり勉に勤しむ主人公がクラスの天才にダンスを教えることになる話。
ダンスとは言っても、クラシカルなダンスではなくストリート系のダンスの世界のお話。バトルの熱気の描写がものすごくうまくて「高校生に戻りたい」とむちゃくちゃ思いました。
多分ピッコマの連載マンガ愛読している人はこの話好きだと思う。
掃除機探偵の推理と冒険
ロボット掃除機に憑依して事件を解決していく話。
発想が新しすぎる。久しぶりにタイトル買いしました。
六法推理
法学部の主人公が悩みを聞いたり事件を推理していく話。
決して主人公が事件を解決していくわけではない。軽めに読めてかつ法律も知れるので一石二鳥。
7.5グラムの奇跡
視能訓練士(眼科で視力検査とかしている人)と眼科にやってくる患者さんとのあれこれの話。
この人の『線は僕を描く』がものすごく素敵な話だったので見つけて即買い。水墨画の描写といい、今回の人の見え方の描写だったり色のないものに色付けするような表現が綺麗で素敵。
そして緑内障怖い。
線は僕を描くもまだ読んでいなかったらオススメ!