応用情報技術者試験、あと10日でも過去問道場を解きまくればなんとか合格できる説

2021-07-03

比較的簡単に応用情報に受かってしまったので当時の勉強方法をメモしておきます。
(※同じように勉強して必ず受かるとは保証できません)

本当は当時は半ば諦めていて、とりあえず午前だけ全力で勉強して合格して午後の点数をもとに次回頑張ろう!という計画だったのですが、なぜか受かっていました。
午後が何割解けたのかを知るためにも午前合格は必須。少なくない受検料を払っている以上、テストまで期間がなかったとしても爪痕くらいは残しましょう。次回受検の参考にもなりますし。

まだ時間があるならこの手順+午後問題をひたすら解くと確実に合格できると思います。
今回はとりあえず時間がなくてもはや何から始めていいか分からない人、時間がないから諦めようかな…と思っている人のための手順書になります。

必要なもの

  • ギリギリでも最後まで諦めない心
  • パソコンorケータイ
  • 過去問道場のアカウント

過去問道場のアカウントは復習するために必須。
すぐ作成できるので絶対アカウントを作ってから勉強する方が効率がよい。

やったこと

過去問道場の午前問題(過去10年分)をひたすら解く。
この時の注意事項としては考え込まないこと
5秒考えて答えがわからないようならとりあえず回答して次に進む。
ちょっとだけ余裕があるなら解説も読む。

計算問題も答えの選択肢を暗記する。
というより同じ問題繰り返していたら、そのうち「多分答えこれだったよなー」というふうになっていきます。

暗記できたころに途中式も逆算で答えられるようにする。
途中式は午前試験の対策というよりは午後の試験で役に立つ。

当時通勤のために往復1時間電車に揺られる生活をしていたので、通勤の時間を復習の時間に充てて、昼休みと帰ってからの時間はひたすらランダムで問題を解きまくった。
最終的にはその月だけで1500問くらい解いてた。

管理人代理

「1日100問は解く」という目標で10日間問題を解き続けました。

なぜこんなことをするのかというと

応用情報技術者試験の午前問題は一部、過去問から出題される。
しかも同じ選択肢、同じ回答、同じ並び順で。

わたしが受検したときは30問程は覚えていた問題が出題された。
(実際には半分の40問が過去問から出題されたらしい)

午前問は80問で、そのうち30問正解とすると残り50問のうち18問正解すれば良くなる。
知らない問題を3割正解すれば受かるのだ。
全て4択なので3割くらいであれば数問だけ分かればあとは勘でもなんとかなるレベル。

流れ的にはこんな感じ

朝:直前2回不正解の問題を解く。終わったら直前1回不正解の問題を解く。

夜(というか朝のが終わり次第):普通に過去問ランダムで解く

それだけ!

月間で1528問解いてた
こんな感じで全体的に網羅しているのがわかる

参考書は受験申込したときに勢いで買ったけど結局最後まで開かなかったのでそのまま友人にあげた。

その他

午後問題は解答の仕方の参考として前日に軽めに解いただけでそんなにやってない。(大問2つくらいは解いた気がする)

正確には大問2つくらい脳内でこんな感じかなと適当に答えつつ答えを見てこう答えるのかーーーっていうのはやりました。
どういう文章書けばいいかはなんとなくイメージを持っておいた方が楽だと思う。

国語が苦手だと自覚がある人はもうちょっと午後対策にかける時間を増やした方がいいと思われる。
普通自動車免許のひっかけ問題が苦手だった人は結構苦戦するイメージがあります。

もし参考書買いたいなら筆記じゃないと解きづらい午後対策が重点的に記載されている本を買った方がいい。