『茹でないそうめん』って結局、鍋が必要じゃん……。色々なそうめんの茹で方まとめ。

そうめんの楽なゆで方を探し求めて三千里。
茹でないそうめんってあるらしいと聞いて、期待したけど鍋は必要でした。まあけどくっつかないし普通に茹でるより美味しいかもしれない。手間自体はそんなに変わらなかった。

今回はそうめんの茹で方について色々まとめてみます。

普通の茹で方

  1. 水を沸騰させる
  2. そうめんを入れる
  3. 強火で2分程度茹でる
  4. 水に入れて粗熱を取る

茹でないそうめんと言われている茹で方

  1. 水を沸騰させる
  2. そうめんを入れる
  3. 強火で5~10秒ほど茹でる
  4. 火を止めて蓋を閉めて5分放置
  5. 水に入れて粗熱を取る

普通のそうめんの茹で方と思ったより似ていますが、手順3・手順4が違います。

レンジでそうめん

パスタ用の電子レンジ調理器やタッパーを使えばラップは不要です。

  1. 水を沸騰させる
  2. そうめんを入れてほぐす
  3. ラップをしてレンジで3分加熱
  4. 水に入れて粗熱を取る

全部やってみた感想

茹でないそうめんが一番おいしい。
原理は謎ですが普通に茹でたそうめんよりくっつきにくくて、昼に残った分が夜でも美味しく食べられました。極力料理する回数を減らしたい派の筆者には便利。そうめんって普通に茹でると夜には塊になってるからね……。
手間も普通に茹でるのとそんなに変わらないし。
ただ、普通に茹でるよりも結果的に時間がかかっているので急いでいる時には不向き。
火にかけている時間が短めなので、目を離せない小さい子どもがいる家庭にもオススメの茹で方です。

レンジで茹でたそうめんは味や食感が落ちているのが気になりました。少しべちゃっとした印象。短いと芯が残るし、長くてもべちゃっとするしで完ぺきに時間調整をするのが結構難しいです。
けど洗い物が減るし、コンロがなくても食べられるのでそれはそれでメリットが多いです。

状況に合わせて、色々茹で方を変えるのがオススメです。