2023年11月1日に新エリアがオープンしたばかりの愛知県長久手市にあるジブリパーク。
今回はできたばかりで話題になっている『もののけの里』へ行ってきたので感想や情報などを書いていきます。
他のエリアよりガッカリめ
今回はジブリの大倉庫と青春の丘と併せて行きましたが、他のエリアと比べて見るものが少なめでした。
他のエリアは見て触って楽しめるものが多いのに対して、もののけの里エリアは主に風景を楽しむエリアなのかなという印象です。
筆者は事前に雑誌で情報収集をしてから行ったのですが、雑誌などで見たもの以上にはない感じ。
個人的には結構ガッカリスポットでした。
もののけの里に行くか、青春の丘に行くか、もし悩んでいるのであれば 500円高くなりますが青春の丘へ行った方が楽しめると思います。
もののけの里には何があるの？
- 門
- 見張り台
- 乙事主(おっことぬし)の滑り台
- タタリ神のオブジェ
- タタラ場(体験施設)
- 休憩所(土産物屋)
- 里山の風景
ざっと記憶に残っている施設を羅列してみるとこんな感じ。
チケットは必要？
2023年11月現在、チケットがないとエリア内には入れません。
11月分のチケットはすでに完売しています。
3か月前くらいからBoo-Wooチケットで取得できるので早めにチケットを購入しておくのが吉です。
やっぱり土日から先に売り切れていきます。
混雑具合はどんな感じ？
体験や買い物を楽しみたいなら……。
一番のメインとなっているタタラ場は体験施設となっていて、五平餅を焼く体験ができます。
筆者は土曜日の10時頃に行ったのですが、体験するために2~30人が並んでいたので体験を断念しました。
五平餅を焼く体験をしたいなら1~2時間くらいは余裕をもって行動した方が良さそう。
この五平餅体験、3種のソースから好きな味を選んで作ることができます。『ナポリタン味』という変わった味の五平餅も作ることができるので、普通の五平餅は食べ飽きている、という人でも楽しめますよ。味が美味しいかは食べていないので保証できませんが、組み合わせ的にはそんなに悪くはなさそう。
休憩所で売られているお土産はこのエリアでしか買えないものもいくつかあります。行ったら要チェックですよ。
ただ、10時の地点で「本日分は売り切れです」という商品もありました。お土産はどんどん売り切れていくので、五平餅体験をする前にお土産を購入しておいた方が良さそうです。
写真を撮るだけなら……。
乙事主やタタリ神の周りに長居している人はほとんどいなかったおかげで写真は撮りやすかったです。写真を撮るだけなら列もないし、滞在時間15分とかで済みそう。
ちなみに、乙事主の背中は滑り台になっていますが、滑れるのは『4歳以上の子ども』限定だそうです。滑り台の入り口を覗きこませてもらいましたが、確かに大人には無理な狭さでした。
筆者が行ったときには滑っている子どもはいませんでした。まあ遊具で遊びたいならエリア手前にある猫の城遊具に行くよね。
今後はどうなっていく？
もののけの里には一番奥に窯っぽいものがありました。何に使うための窯なのか、ただの飾りなのか不明。
もののけの里になる前からもともとあったんでしょうか？情報も探してみたけど特に見つかりませんでした。
今後、窯を使ったイベントも行われるかもしれない？
11月地点ではエリア内で稲がたわわに実っていましたが、季節ごとに稲の成長を楽しめる施設になるのかもしれません。まあ里山の風景といったら、稲だよね。
何も植えられていない場所もあったので、季節の花や植物なども今後植えられるのかも？
タタラ場の屋根の色も今後どのように変化していくのか、楽しみではあります。夏にはもっと青々としたもののけの里の風景を見ることができるはず。