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無駄になることもあるよね
プログラマーになることが最終的な目標であるなら、無駄になることもあります。勉強した結果、向いていないな……と気が付いたパターンです。
誰にでも向き不向きはあるので、プログラミングの勉強に時間をかけたとしても必ずしもプログラミングが得意になるわけではありません。そして、プログラミングをある程度までマスターできたとしても、上には上がいるのでその壁の厚さに絶望することもしばしば。
知識と経験は無駄にはならない
例え、プログラミングを時間をかけて学んで、プログラミングは向いていないな……となったとしても、その知識は無駄になりません。HTMLを学んだのなら、会社のホームページの文章を変えるだけのちょっとした修正なら自分でできることに気が付くかもしれませんし、他言語を学べば面倒な事務作業をマクロで簡単に終わらせられるようになるかもしれません。
時間を無駄にしないためにはどうすればいいのか
人に聞ける状況を作る
何も分からない状態からスタートする場合は、人に聞ける状況の方がスタートダッシュをしやすいです。
暗闇の中やみくもに走るよりも、一本の道しるべがあった方が走りやすいですよね。
最初はパソコン(ローカル)に環境を作らない
プログラミングの教科書などを買うと『Visual Studioが~~』とか『Pythonをインストールして~~』とか何かをインストールすることを求められますが、最初のうちは何も入れない方がいいです。プログラミング言語にどんなものがあって、どんなことが得意なのか理解するまでは保留。
今はオンラインでプログラミングを動かせるサイトがいくつもあるので最初はそれを使ってみるのがオススメです。
色々わけもわからずインストールしていると気がついたらパソコンの中がぐちゃぐちゃになって動かなくなることも。
あとはひたすらコーディングするのみ!
ひたすらにコーディングして、人のコードを見て、改良してを繰り返すのが結局一番の近道です。個人的には競技プログラミングで人のコードを盗み見るのが自分のコードの癖にも改良方法にも気が付けてオススメ。
結局目標に向かってちょっとずつ進んでいくのが一番の近道
プログラミングの基礎さえ習得できたらあとはひたすら最終目標に向かって先駆者の真似をするだけです!簡単!