ChatGPT3.5でブログ記事を作成するにはもう遅い。記事を自動で作成して大儲けなんてできるはずがない。

ChatGPTで記事を書くのはもう遅い

2023年7月中旬。流行っていたChatGPTで当サイトも実験的に記事を作成してみました。計10記事くらい。10記事のうち、人間による加筆修正量をそれぞれ変えて様子見をしていました。
計10記事全て、表示回数は一時的に伸びたんですが、現在ほぼ全部撃沈しました。表示回数云々のレベルではなく、インデックスからも突然消失。90%以上構成を変更しつつ、読みやすい日本語に修正した、ほぼChatGPTの要素が消え失せている1記事だけはインデックスが残っていて検索結果で生き残っています。5割くらいの修正量でもダメだったよ。
全て8月に表示がいきなり0回になったので、多分8月中盤~後半にかけてのコアアップデートで何かがあった。

『ChatGPTで全部記事を自動で作成して大儲け!やり方は?』みたいな有料記事販売を最近よく見かけるようになったので注意喚起もかねて。googleさんはそこまで甘くない。

ChatGPTによる作成記事が現在飽和状態です。類似の記事も大量に増えたせいで一般的な記事をChatGPTに書かせたとしても、類似記事として落とされます。8月のアップデートその辺が厳しくなったのかな、多分。

これからはChatGPTが検索結果上位を取っているキーワードを見つけたらチャンス!

一時期の『yahoo知恵袋が上位を取っている記事は検索結果上位が簡単に取れる』というのと同じ手法。
アクセスしてみるまではその記事がChatGPTによってかかれているのか分からないのが難点だけど。1回でもChatGPTを使ったことがある人はChatGPTが生成するあの独特でお堅い文章が一発で見抜けるはず。

もうChatGPTが書いた文章かどうかを機械的に判定する研究も出てき始めているらしいし、そのうち本当にChatGPT作の記事は検索結果から排除されそう。
もう現時点で既にChatGPT作成記事は壊滅状態な気がしているけど。

現状、キーワードを考えるとか、考えをまとめるためにChatGPTは使えるけど、記事を書かせるのはあまりメリットがないよ。情報商材を買おうか悩んでいる人は気を付けて!