環境構築できなくて挫折

私はPHPをこのパターンで勉強を諦めています
筆者の場合パソコンの中身がぐちゃぐちゃすぎてデバッグがどうしても動かなかった。Pythonの環境構築もできなくて流石にまずいと思い、パソコンの中身を大掃除したから多分次回挑戦するときは上手く動くはず。次回がいつ来るかは分からないけど。こうやってパソコンの状態で環境構築って結構左右されます。
プログラミングの開発環境を構築することは、初めての人にとっては少し難しいです。実際に何が必要なのかも分からない状態から環境を構築することも少なくないですし。ただ、今はインストールや設定などを自動化してくれるツールが多数存在するため、それらを使うことで開発環境を簡単に構築することができます。
例えば、以下のような開発環境を簡単に構築することができるツールがあります。
- Anaconda: Pythonのデータサイエンス用開発環境
- Xcode: macOS用のアプリ開発環境
- Visual Studio Code: クロスプラットフォームのテキストエディタで、多数のプログラミング言語に対応しています。
また、オンライン上でプログラミング環境を提供するサービスもあります。例えば、以下のようなサービスがあります。こちらは環境構築とかしなくてもいきなり動かせるので初学者にはもってこいです。
ただ、複雑なコードを動かそうと思うと不便なこともあるので上手く使い分けてください。
- CodePen: HTML, CSS, JavaScript の開発環境が提供されるウェブサイト
- repl.it: 多数のプログラミング言語の環境が提供されるウェブサイト
これらのツールやサービスを使えば、プログラミングの開発環境を手軽に構築することができます。ただし、環境構築で問題が発生した場合は、専門的な知識が必要となることがあるため、サポートを受けることも検討してください。
理解できなくて挫折
初めてプログラミングに触れたときは、慣れない言語や記号、コンピュータの動作原理など、多くの新しい概念や用語に触れるため、最初は理解が難しいです。プログラミング歴X年の筆者ですら、知らない言葉だらけの世界なので初めての人には難しくて当然です。

全然別のプログラミング言語触ったときに『あの時のこれだったんだ』ってなることもまだ全然あります。
プログラムを理解するための5ステップを書いておきます。実際は下記の1~5の手順をひたすら繰り返して少しずつ自分のものにしていくイメージです。
1.基本原理を理解する
プログラムの基本概念や原理を理解することが重要です。例えば、変数や関数、ループ、条件分岐などの基本的な構文、また、オブジェクト指向プログラミングの原則などが含まれます。これらの基本概念を理解することで、プログラムの仕組みがより理解しやすくなります。
2.実際にプログラムを書く
理解した概念を実際にプログラムに落とし込むことが重要です。理解した概念を使って、自分自身で簡単なプログラムを書いてみることで、プログラムの動作原理がより理解しやすくなります。
3.エラーを理解する
プログラムを書いていると、エラーが発生することがあります。エラーが発生した場合に、エラーメッセージを読んで原因を特定し、修正することで、プログラムの仕組みをより理解することができます。
4.コードを読む
コードを読んで、他人が書いたプログラムの仕組みを理解することも重要です。コードの読み方に慣れていくことで、自分が書いたコードの改善や他人のコードの解読がより簡単になります。
5.実践的な問題に取り組む
プログラミングは、理論だけではなく、実践的な問題解決能力も重要です。自分が興味を持ったプロジェクトや課題に取り組むことで、実践的なスキルを身につけることができます。
プログラムが理解できないと感じる人にとっては、最初のステップはプログラミングの基礎を理解することです。基礎を学ぶことで、プログラムの構造やロジックがどのように動作するかを理解しやすくなります。また、プログラムが動作する仕組みを理解することで、コードを書く際に必要な考え方や知識も身につきます。
プログラムの基礎を学ぶためには、オンラインのチュートリアルや動画講座、本や参考書を使うことがおすすめです。また、プログラミングを学ぶための無料のオンラインコースもありますので、利用してみるのもいいでしょう。
さらに、プログラムが理解できないと感じる場合は、誰かに教えてもらうことも有効です。プログラミングを学ぶ友人や同僚、プログラミング教室やコミュニティに参加することで、プログラムの理解度を深めることができます。身近に聞ける人がいない場合は、オンラインプログラミング教室に通うのが一番の近道です。
情報が多すぎてわけがわからなくなった
プログラミングに関する情報が多すぎて、整理しきれなくなることはよくあることです。まずは、何を学びたいのか、何を作りたいのか、目的を明確にしましょう。それによって、必要な情報やスキルが明確になり、無駄な情報を取捨選択することができます。
プログラミングには多数の言語やツールがあり、その全てを学ぼうとすると非常に大変です。そのため、自分が学びたい分野や使いたいツールなどを絞り、そこに関する情報に絞って学ぶことがおすすめです。
信頼できる情報源の選び方
簡単です。ことプログラミングにおいては自分で実際にやってみればいいんです。プログラミング言語さえ一致していればだいたい簡単に動かせます。ただ、初学者の場合は最初は超簡単なコードから実行した方がいいです。

最初からアプリとかゲームとかを作ろうとしてはいけない
簡単なコードとして有名なコードは『hello world!』になります。基本的にどのプログラミング言語でも検索すると出てくるのでやってみてください。
他の挫折した理由
プログラミングの勉強の時間が確保できなかった、プログラミングの楽しさが理解できなかった、など他にも色々な理由がありました。
プログラミングは理解するのに約200時間以上かかると言われています。プログラミングは初めて学ぶ人にとって、文法や基本的なコーディング技術の習得、開発環境の設定など、多くのステップをクリアする必要があり、時間がかかることがあります。しかし、オンラインプログラミング教室では、専門家による個別指導や、インタラクティブな学習ツール、実践的な課題などが用意されており、初心者でも効率的に学ぶことができます。また、オンライン教室は自分のペースで学習することができるため、忙しい人でも時間を有効に使えます。プログラミングを楽しみながら学習するためのサポートも充実しているため、自分に合ったプログラムを作成するなど、実践的な学習ができます。オンラインプログラミング教室で効率的に学習し、プログラミングを身につけましょう!