って思ったんですけど実際どうなんでしょう。納品しない方が安く早く安全に開発できるんじゃないの?
というお話。机上の空論感は否めない。
あと実際の契約上、開発会社のライセンスが使えるのかも不明。多分可能だとは思っている。
今日も今日とて本に思考が毒されている。
OutSystemsは高い
コーディングは早く終わるとはいえ、ライセンス料が普通に高い。
アプリケーション1つのためにライセンスを取得するのはナンセンスじゃない?というのが持論。
高いお金払って複数アプリケーション作成可能なライセンスを購入したのに実際に開発したのは1アプリケーションだけだった……なんてことありません?
しかもかかるお金ってOutSystemsのライセンスだけじゃなくて、APサーバーとかDBサーバーとかなんか色々飛んでいくんですよね。
属人化しやすいコード
簡単にアプリケーションが作れる分、スパゲッティコード化しやすい。構造化するにも限界はある。あと純粋に技術が新しすぎて文献が足りない。色々言い訳がたくさん。
開発した会社以外に保守を任せられるものなのか甚だ疑問。
納品作業にもお金がかかっている
お金かかる。時間もかかる。納品しても見ない。まあ困ったときの証拠にはなるよね。納品って保険をかけているってことなのかもしれない。
保険にしては大分割高な気はするけど。商品自体が高いから保険も妥当な値段なのか……?
というわけで、個人的には開発会社が複数の会社のアプリケーションを保持したほうが安く安全に作成できると思うんですけど、個人情報保護の観点とかがネックになるんですかね。ホームページ作成なんかではよく見かける契約形態なんですけど、アプリケーションになるとこういう契約とんと見なくなる。
やっぱり動くお金が大きくなるから?