夏の暑い夜、快適に眠るための必須アイテム

とうとう30℃以上の夜に名前が付いたらしい。
超熱帯夜が当たり前になった日本で快適に仕事をするためには快適な睡眠が欠かせない。暑さでただでさえ少ない有給を使うわけにはいかないのだ。

というわけで、築30年以上の断熱性なんてなんのそのという古い家でも睡眠ガチ勢として快適に眠るノウハウをご紹介。
ちなみにどれをとっても多かれ少なかれお金がかかる。世知辛い世の中ですね……。

アイテムその1。エアコン

どう考えても必須。ついでにもし買おうか悩んでいるのであれば、一刻も早く購入した方がいい。なぜなら、暑くなってからだと設置に1ヶ月かかることもあるから。

我が家のエアコンは40℃超えの超真夏日襲来とともに壊れた。当日に電気屋に駆け込んだら、同じ状況の人が何組かもう既にいらっしゃった。外気が40℃を超えてくるとさすがのエアコンとなれども辛いらしい。
このように酷暑襲来と同時にエアコンが耐えられなくなることも多いので買いたいと思ったら早めに、一刻も早く買うのが吉。
特に最近は半導体不足とか云々いわれていますし。そういえば、半導体不足はもう解消したのかな。

オススメはメーカーの中でも2~3番目くらいに安いエアコンです。特にこれがいい!というのがあるわけではないけど、安すぎるのはオススメしない。断熱性があまり高くない家に住んでいる方は特に。
エアコンって冷房機能は安いの選んでもだいたい効くんですよ。問題は冬。暖房が部屋の通気性に負けます。寒い部屋で冬を越したくなければちょっと奮発したほうがいい。

わたしはSHARP信者なのでSHARPさんのエアコンを買いました。
隙間風を感じる家でもちゃんと暖房の温かみを感じられるようになったので幸せです。

アイテムその2。竹布団

竹でできた敷布団。
ひんやりして気持ち良く眠れます。なんだかんだ10年は使ってる気がする。夏場しか使わないとはいえ意外と長持ちします。

デメリットは枕がずれると髪の毛が引っかかることです。あと主成分が竹なので重いです。
地味に出し入れが面倒。

アイテムその3。重い布団

この本に書いてあったことをそのまま実践。なんか重い布団で眠ると深く眠れるとかなんとか。

重い布団って暑苦しいイメージがあったんですけど調べてみたら冷感触感で薄いのに5㎏ある掛け布団を発見したので2ヶ月前に購入。人気らしくて届くのに地味に時間がかかりました。もしかしてみんな同じ本を読んでる……?
わたしは基本よく眠れるのであまり変化は感じられていないけど何かしらは効果あるんじゃないかな……。

布団自体は汗は吸わないので体と掛け布団の間にシーツとかがあればさらに快適そう。

アイテムその4。氷まくら

最近の個人的ハマりアイテム。
先日家族が倒れたとき(詳細はこの記事参照)に冷凍庫に入れたものを久しぶり使ってみたら快適過ぎました。
今回紹介するアイテムたちの中ではこれが一番安上がりで効果的な対策かもしれない。

寝る3時間前くらいに冷凍庫に入れておけば寝るころには冷たくなっています。

アイテムその5。綿のパジャマ

重い布団と同じくこの本に触発されて買いました。
パジャマは断然綿素材がいいらしい。綿は保温性も吸汗性も抜群な素材です。

ちなみに寝るときに一番してはいけない格好はジャージです。たしかに汗冷えすごいよね。